ISO情報
ISO認証取得の問題点
アソコが取った---ウチも急げ
ISOの認証取得は、維持、継続を前提にします。認証取得後も定期審査と更新審査を継続的に続けなければなりません。「認定書」取得を目的とした認証取得活動は、「ISOのための」新たな仕事を増やすだけです。
人手が足りない---システムを買ってこい

ISOが求めるシステムは、構築物ではなく、企業経営そのものを対象とします。
他社のたシステムを丸飲みすることは、他社に経営を譲り渡すことに他なりません。自社に適したシステム構築が前提となります。
なぜならば、ISOは、そのシステム通りに仕事を進めることを求めているからです。

規定なんて全くない---とにかく文書を
個人の頭の中に有るルールを使って、アウンの呼吸の中で成果を生み出すのが日本的経営の特色です。従って、仕事の流れの中には、ムリ・ムラ・ムダが散在しています。
それをそのまま文書化するのは、ムリ・ムラ・ムダをコンクリートで固めるのと同じです。
おまえに任せる---良きに計らえ
企業経営のしくみを誰かに全権委譲するのは、トップの責任放棄以外の何物でもありません。
欧米流マネジメントの長所はトップ・ダウンです。トップのリーダーシップ如何が「良い認証取得」と「まずい認証取得」に分かれてしまいます。将来的には、企業の命運にまで左右します。
金が掛かる---安くて簡単に
認証取得活動には、確かに少なからず経費を要します。それを「経費」とみるか「投資」とみるかで企業の未来を大きく左右します。とくに、維持・継続上のランニングコストを視点に入る必要があります。

職場環境アンケート調査表(職場環境改善アンケート調査表)
各項目の左側にその通りという場合は○印をつけてみてください。
7割以上○がつく場合は職場改善の必要があります。試してみてください。
項 目 チェック内容
就業時  
  :朝 仕事開始時間、ギリギリに来る社員が多い。
  仕事開始時間の30分前に来るのは総務の若手社員のみである。
  突然に休みを取る社員は、仕事開始時間の30分前に電話してくる。
  仕事開始時間の20分前に来た社員は、例外なく仕事開始まで談笑している。
  仕事開始時間の20分前に来て、10時頃まで新聞を読んでいる上司がいる。
  皆、会社に来ると革靴からサンダルに履き替える。
  皆、会社に来るとまずコーヒーを飲んで一服する。
  各職員持ち込みのマイ湯のみが給湯室にある。
  9時前後に友人ですと名乗る相手から電話のかかって来る社員がいる。
  朝はゆっくりと会社の新聞を読む管理職が多い。
  遅刻の理由を聞かれて、「皆さんが新聞を読む時間を、私は喫茶店で過ごしたんだ。何が悪い」と開き直る社員がいる。
  担当者が毎日、新聞をコピーして専用の用紙に貼り付けて回覧している。
  その新聞のコピーが役なし平社員に回覧されるのは1週間くらい後だ。
  宴会の次の日には、必ず休む社員がいる。
  「二日酔いで苦しくても、這ってでも会社に来い。来てトイレで休憩しとけばいいんだ!」と真顔で言う上司がいる。
就業時   
  :昼 省エネで職場は消灯しているが、会議室でテレビを見ている社員がいる。
  しかも番組は、「笑っていいとも」である。
  仲良く皆、会議室でお弁当を食べている。
  お昼に仕事の電話がかかってくると、真剣に怒り出す社員がいる。
  いつも、会議室で寝ている社員がいる。
  いつも、会議室で電話をしている社員がいる。
  昼休みにお客さんを会議室に案内したら、何人かがいっせいに跳ね起きたことがある。
  昼休みに会議室で打ち合わせしようとしたら、会議室でテレビを見ていた上司から「今は昼休みやで」と捨て台詞を吐かれたことがある。
  高校野球をやっている季節の昼休みは、攻撃終了までというのが暗黙の了解になっている。
  高校野球をやっている季節に出張していた社員は、必ずどこが勝っているかを知っている。
  幹部になると、うどんの出前が早く来たことで、昼休みの時間が早くなる。
  幹部になると、いつも店が混むからということで、昼休みの時間が早くなる。
  若手の時には一人で昼食に行っていたのに、幹部になると皆で連れもって行くようになる。
  カップラーメンが続くと、真剣に心配してくれる同僚がいる。
  熱心に携帯電話で株をやっている社員がいる。
就業時   
 :夕方 終業15分前になると、雑巾で机を拭いて綺麗にする上司がいる。
 :残業 でも、その上司は8時頃まで帰らない。
  5時頃になると、「今、出先にいます。直帰します。」という電話が鳴り響く。
  終業のベルとともに、出張から帰ってくる社員がいる。
  終業間際になって、突然に会議を始めようとする上司がいる。
  3時頃から終業後の約束電話を始める、顔の広い上司がいる。
  5時頃に、回覧物を回してくる社員がいる。
  5時半になると出前を頼む社員がいる。
  残業の際に出前を取る上限が500円ということに、真剣に腹を立てる社員がいる。
  出前を取って、コーヒーを飲んで談笑して、7時くらいに帰る社員がいる。
  何でこの人は残業しているんだろうか?と言う人が何人かいる。
  「昼間は仕事にならないから」と明言して残業する社員がいる。
  インターネットを見て9時頃まで残業?している、外車に乗っている社員がいる。
  人が残業しているのに、飲み屋から誘いの電話をかけてくる同僚がいる。
  人が残業しているのに、ほろ酔いで二次会に誘いに戻ってくる同僚がいる。
   
会議:  
  会議の検討資料は会議が始まってから配られる。
  会議の検討資料はいつも綺麗なワープロ打ちのものだ。
  会議の時間なのに検討資料をコピーしている出席者がいる。
  会議の前に、出席者のほとんどがコーヒーを入れに行く。
  会議では声の大きい人の意見がよく通る。
  会議では「難しい理由」とか「出来ない理由」をよく検討する。
  会議でかつて発言したことが無い社員がいる。
  会議がよく延期とか中止になる。
  会議のほとんどは雑談である。
  会議の途中でもかかって来た電話に出る人が多い。
  会議の内容が連絡事項だけという場合もある。
  会議が昼休みにずれ込むことが多い。
  会議が延びて、コーヒーの差し入れなんかがたまにある。
  会議で、「私の意見は少し違いますが、課長がそうおっしゃるなら、そうなんでしょう。」という係長がいる。
  会議が準備不足のため、会して議せず(集まるが議論になっていない)ということが多い。
  会議のまとめ役がいないため、議して決っせず(議論に満足して結論を出さない)ということが多い。
  会議で決定したことを、ちゃんとスケジュール管理する人がいないため、決しても行わないことが多い。
  会議で決定したことを行ってもやりっぱなしで、誰が責任を持って確認するのかわからない。
  会議の議事録を取っていない。
  会議はいつも「検討しておいてくれ」で終わることが多い。
   
電話:  
  かって来た電話に出て「もしもし」という社員がいる。
  用件は聞くが、相手の名前を聞きかない社員がいる。
  相手の電話番号を聞かない社員がいる。
  相手が「またかけ直します」と言えば伝言メモを書かない社員がいる。
  30分近く、楽しそうに電話している社員がいる。
  明らかに私用電話をかけている幹部がいるが、誰も注意しない。
  「いや〜私はわかりません」と言って電話を切る社員がいる。
  「いや〜将来的にはやるつもりです」と言って電話を切る社員がいる。
  「いや〜去年はやってました」と言って電話を切る社員がいる。
  相手の名前や用件を言わずに「○○さん、電話!」と言って転送する社員がいる。
  嫌な上司あての電話だったので、上司はいたが「今、席を外しております」と言って電話を切ったことがある。
   
稟議書:  
  稟議書を回覧するまでに案の案を回さないと時間がかかる。
  誰かが休んでいると、その期間だけ決裁が遅れる。
  ハンコを横向けに押して、ちょっと抵抗する上司がいる。
  決裁を早めようとするためには、持ち回りしか手がない。
  とりあえず稟議書には10個以上のハンコが押される。
  インクをたくさん入れすぎたハンコで押印した上司が、稟議書が社長のところに行く頃には自分の押印が赤丸にしか見えないことに気付き、もう一度、稟議書を作り直してくれと懇願してきたことがある。
  押印した稟議書を次に運ぶのは、部下の役目と信じている上司がいる。
  異常なほど「てにをは」の使い方にこだわる上司がいる。
  中身を読む前に、まず、文書事務の手引きを開く上司がいる。
  何人かに手直しされた案内文を綺麗にワープロ打ちして読んでみると、意味不明だったことがある。
  口語調の送付文の最後に、「幸甚に存じます」と追記されたことがある。
  「御」をすべて「ご」に直されたのは良いが、「御社」まで「ご社」に直されたことがある。
  誰かが訂正した個所を、再度、訂正する上司がいる。
  代理決裁を頼むと、冷や汗を流す上司がいる。
  支店長の決裁を受けた後に、それを参考にと送った本社で真っ赤に訂正されたことがある。
  決裁に、支店で1週間、本社で10日の合わせて17日かかると引継ぎ書に書いてある。
  回覧の結果、訂正が無いのでそのまま送ったものの、後で送付分の日付が違っていたということがある。
  何故か1日は、回ってきた稟議書を机の上に置いておく上司がいる。
  たまに、折り目無しで帰ってくる稟議書がある。
  たまに、押印欄に華押を書く上司がいる。
   
上司:  
  配属された際に、「僕は職員研修で習っていないので出来ない」という上司がいた。
  窓口と結果報告は自分がして、中途の仕事は部下を使ってという上司がいる。
  「難しいな」としか言わない上司がいる。
  検討資料を作って持って行っても、絶対にコメントしてくれない上司がいる。
  課長になってから今まで、自分から提案したことのない上司がいる。
  幹部会の報告を、いっさいしてくれない上司がいる。
  「幹部会の決定事項です」と言いきったくせに、あまりに雲をつかむような話なので、皆がいっせいに出来ませんと言うと、「いや、僕も幹部会では反対したんだが」と言い訳を始める上司がいる。
  幹部が何度も何度も集まって作成したのに、まったく手が付けられていない中長期計画がある。
  「僕がやらなきゃいけないの?なんで?それなら君達はいらないじゃないの。」という上司がいる。
  前例に始まり前例に終わる上司がいる。
  最初に前例を作った人には、前例は無かったということを知らない上司がいる。
  延々、30分くらい電話で喋ってから「担当の○○に変わります」と丸投げする上司がいる。
  なぜか、いつも偉いさんとお話している時は「推参」する上司がいる。
  観察してみると、一日中、会社の中を見渡しているだけの上司がいる。
  4時半頃には決まって、飲み会か麻雀を誘う電話のかかる顔の広い上司がいる。
  電話で怒り心頭で怒鳴る時は、ほとんどが私用という上司がいる。
  パソコンはインターネット専門という上司がいる。
  インターネットを見ていて、たまに変な音楽を鳴らしてしまい、耳まで真っ赤にする上司がいる。
  電子メールを出せば、今、送ったよと電話する上司がいる。
  電子メールを送ってすぐに返事があると、大声でこりゃ凄い!と大喜びする上司がいる。
  消防車が通れば窓に駆け寄って大騒ぎする上司がいる。
  12:30に会議が終われば昼休みは13:30までとる上司がいる。
  昼休み時間をオーバーして帰ってくると、聞いてないのに楊枝を加えながら「混んでたわ」と答える上司がいる。
  建設的な意見は居酒屋でしか言わない上司がいる。
  議論は居酒屋でしかしない上司がいる。
  居酒屋では上役や部下の悪口しか言わない上司がいる。
  居酒屋で喧嘩する上司がいる。
  煙草を買いに行き、30分も戻ってこない上司がいる。
  自分の倍の給与をもらっていることが、どうしても許せない上司がいる。
  腹は立たないのだが、なぜ、自分の倍の給与をもらえるのか聞いてみたい上司がいる。
  自他ともに認める「何にも専務」がいる。
  真剣に転職を考えてしまうほどに、ある意味で凄い次期社長候補が社内にいる。
  「嫌な奴とも仲良くしろよ。3年もすればどちらかが異動になるよ」と慰めてくれる上司がいる。
   
イベント:  
  テーマだけ決めて、内容はすべて業者まかせにしている。
  2〜3年、同じテーマを繰り返せば使命は終わったと感じる。
  イベントの出席者の席順を決めるために、幹部が何度も会議を繰り返す。
  イベントに出席する政治家の席順には大変な労力を使う。
  でも、イベント当日の出席は秘書ばっかりだったりする。
  イベントの出席者の挨拶順を決めるために、幹部が何度も会議を繰り返す。
  イベント開会日の来賓案内役が、異常に遣り甲斐を感じたりする。
  イベントの期間中は事務局に座っていることが多い。
  イベント初日の挨拶の時間が早いので、部下に挨拶を任せる上司がいる。
  イベントの入場者数は、昨日が1万人だったから今日は1万2千人という具合に決める。
  イベントの期間中に、必ずコンパニオンを誘って飲みにいく。
  イベントはお祭りなので、昼間からビールを飲む。
  イベントで知り合いが来ると、金券を渡す。
  イベントで取引先の部長が来ると、コーヒーを出して粗品を渡す。
  イベントの最終日は、業者が後片付けをしていてもビールで乾杯する。
   
その他  
職場にて お客様が来ると、皆がいっせにジロリと見つめる。
  お客様が来ても、声をかけられるまで誰も席を立たない。
  お客様との相談室よりも、部長室の方が広い。
  自己アピールは社長室に何度行くかで評価される。
  新しい仕事は、規程を変えてからでないとやらないという社員がいる。
  「規制ではこうなっている」というのが口癖の役所の代弁者が多い。
  新しい事業をやる場合の検討会は「他社はこうやってます」から始まる。
  予算獲得のために事業を増やし、結果、それがサービスの低下につながっている。
  組織として動くという前提があるため、部署が変わると、隣同士でも応援にいけない。
  組織として動くという前提があるため、隣の部署の企画するあまりにマヌケな事業に対して意見も言えない。
  組織として動くという前提があるため、隣の部署のマヌケな事業に対する意見は、そこの課長に対する悪口となる。
  組織として動くという前提があるため、4人の課だけで忘年会をやったりする。
  4人の課だが、課長、主幹、課長代理、課長補佐だったりする。
  だから、社内にはコピーを取る課長代理と取らなくていい課長代理がいる。
  4人の課だけで忘年会をやっても、挨拶、乾杯、なか締めをする。
  同期入社でも、年齢が上の方から役が付く。
  同期入社でも、微妙に役が付く時期が違ったりする。
  同じ課の同僚と酒を飲むと上司の悪口となり、その上司を含めて酒を飲むと隣の課の悪口となる。
  幹部達と酒を飲むとTOPの悪口となり、TOPを含めて酒を飲むと若手の悪口(教育の場)となる。
  賃金体系表があって、10年後の自分の給与が1円単位でわかる。
  退職金の積み立てが、部長が退職すれば無くなってしまうくらいの金額しかない。
  社内貸付金について、2人が目一杯借りると無くなってしまうくらいの金額しかない。
  社内貸付金を借りるときの理由は、備品購入としか書いてはいけない。
  一週間の年休を申し込むと、大騒ぎになる。
  一週間の年休を申し込むと、「他の者に示しがつかない」と言われる。
  一週間の年休を申し込むと、「我社は一枚岩のもとにある」と言われる。
  一週間の年休を申し込むと、事務の(仮)引継ぎ書を書かされる。
  3カ月のリフレッシュ休暇を実施する企業の話をすると、真剣に怒り出す上司がいる。
  何故か年休消化運動というものをやっている。
  年休の消化状況が、人事の資料になっている。
  退職の際に残った年休を消化すると、未来永劫、悪しき事例として語り継がれる。
  協調性とは、発言しないことである。
  協調性とは、事前に相談することである。
  協調性とは、一緒に飲みに行くことである。
  協調性とは、一緒にトイレに行くことである。
  協調性とは、一緒に昼食を食べに言って、同じランチを注文することである。
  協調性とは、一人だけ資格などを取得しないことである。
  協調性とは、社外に飲み友達がいても、勉強会友達などを作らないことである。
  協調性とは、社外の勉強会に部下を連れて行くことである。
  協調のためには、就業時間内の談笑も欠かせない。
  「何故、相談しなかったんだ!」と問うと、「飲みに誘ってくれなかったから」と言う部下がいる。
  「相談があるのですが」と言うと、「飲みに行こう」という上司がいる。
  「さっき、Outlookで発信したんだけど」と、内容を確認しに来る社員がいる。
  出張命令書を渡しているのに、「Outlookで連絡しろ」という上司がいる。
  Outlookの連絡文字の色を、毎回、変える社員がいる。
  社内を見渡すと、皆、パソコンとにらめっこしている。
  文書ファイルの表紙には件名一覧表を付け、年度終わりには簿冊目録を作成し、それを文書保管箱に入れて倉庫に持っていくと、棚が空いていないので、とりあえず床に置いたりしている。
  20人くらいの会社なのに、人事異動が原則3年で最長5年となっている。
   
宴会:  
  「今日は宴会ですから」と、早退して会場に行く担当者がいる。
  真っ先に会社を出るのに、必ず遅れて来る上司がいる。
  「今日は無礼講!」と乾杯の挨拶で叫ぶ上司がいる。
  「今日は無礼講ですね」と言って上司の前に座り、上司の言うことをメモする社員がいる。
  宴会では、皆、真っ先に社長に酒を注ぐ。
  飲めない社員に無理に飲ませる上司がいる。
  「飲めませんから」と言って断ると、「これも仕事だ」と説教をたれる上司がいる。
  「飲めませんから」と言って断ると、「君のためのトレーニング」と忠告する上司がいる。
  飲めないのに「ありがとうございます」と言って注いでもらわないと嫌な顔をされる。
  酔えば「お前も一人前だな」と上司が喜ぶ。
  へべれけに酔うと「自己管理が出来ていない」と上司が怒り出す。
  酔ったふりをして上司の悪口をチェックする総務課長がいる。
  いつも腕相撲を挑んでくる力自慢の社員がいる。
  ウーロン茶をジョッキで何杯もおかわりする社員がいる。
  女子社員の肩を抱きながら説教をたれる上司がいる。
  何故か、いつも目を真っ赤にして、上半身裸になる若手がいる。
  いつもヘベレケで、誰にでもしなだれかかる女子社員がいる。
  その女子社員を睨む、年配の女子社員がいる。
  一人のコンパニオンを独占して、最後まで喋っている男子社員がいる。
  コンパニオンをつかまえて、「こんな仕事してたらあかんで」と人生を説く上司がいる。
  いつも若手は隅の方に集まって、大声で「いっき」などをやっている。
  毎年、「少年野球のコーチをやってますねん」と同じ話をする支所長がいる。
  「こんな時にしか腹を割って喋れないから」という直属の上司がいる。
  誘ってないのに、二次会について来る上司がいる。
  帰るっていう女子社員を、強引に誘う上司がいる。
  女子社員が一緒に二次会に行ってくれることが、少し嬉しかったりする。
  強引に二次会に誘われた女子社員は、何故か唄が上手かったりする。
  サウナでお湯に入ると、御髪が乱れて人相の変わる男子社員がいる。
  サウナの休憩室に行くと、人相の変わっている女子社員がいる。
  サウナの休憩室に行くと、完璧に化粧を直した女子社員がいる。
  何故かサウナの休憩室で、女子社員に惚れてしまうことがある。
   
職員旅行  
  職員旅行は慣習として全員参加である。
  職員旅行の案内は、参加するかしないかではなく、どこに行きたいかという内容で回覧される。
  私用があるので旅行に参加できないと言うと、「家庭と仕事とどっちが大切だ!」と叫ぶ上司がいる。
  その時に、「どっちも大切です」と言おうものなら何故か臨時会議が開かれる。
  必ず一人は、ジーンズに真っ白なスニーカーを履いた上司がいる。
  必ず一人は、いつもと全く同じ背広にYシャツだが、ネクタイをループに変えた上司がいる。
  必ず一人は、突拍子も無い服を着てくる若手がいる。
  バスに乗った途端にビールを渡される。
  バスの中で本を読んでいると「勉強家」だなと言われる。
  バスの中でゆっくりしたいと思えば、最前列に座らないといけない。
  最前列にいる上司が、若手と仲良くしたいと思うと最後部に行かないといけない。
  何故かバスに乗って1時間もすると歌詞集がまわってくる。
  名勝地で降りたのに、社長のウンチクを聞きながらさっと見て終わりということがある。
  旅館に着くなり、「せっかくだから温泉に入るぞ」と強制する上司がいる。
  宴会では浴衣を着ていないと奇異な目で見られる。
  何故か、いつも上半身裸になる若手がいる。
  宴会で出された熱いはずの料理が「冷めている!」と怒り出す社員がいる。
  宴会で出された冷たいはずの料理が「生ぬるい!」と怒り出す社員がいる。
  席をまわりすぎて、出された料理にまったく手をつけない社員がいる。
  その料理を密かに食べてしまう、不貞の輩がいる。
  お茶漬けの時間になると、何故か皆は席に戻る。
  翌日の朝食が7時からだったりする。
  普段、遅刻の多いやつは、なぜか朝の朝食にも遅れて来る。
  次の日は帰るだけという職員旅行が過去にあった。
  必ず一人は、お土産を買っていてバスの発車に間に合わない社員がいる。