ISO9001は文書作りではない
コンサルタントに品質マニュアルを作ってもらう会社がありますが、その多くは品質マニュアルと実態が遊離し、記録の偽造に追われています。なぜこうなるのでしょう。
今までの、建設業の許可申請や税金の申告などにおいて、行政書士や税理士に書類を作ってもらうことは合理的な方法でした。これらは書類で報告することが目的だからです。そしてISO9001もこれらと同じだと思ったことが、最初の失敗だったのです。
ISO9001は品質マニュアルを提出した時点からがスタートです。審査では品質マニュアルの通りに仕事をしているかが調査されます。だから、品質マニュアルを自分の会社の仕事に合うように作っていなければ、大変な重荷になります。
社外の人に作ってもらった品質マニュアルの通りに仕事をすることなど、絶対に不可能です。自社の仕事は、自社で決めましょう。
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