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建設業界情報

設業界はいま近代化と国際化という二つの大波にもまれています。
国際標準=ISOという「黒船」に始まり、電子入札、CALS/EC等々建設業界にとって一大変換期を迎えています。
本の建設産業は今日迄高い技術水準と端正な施工で国際的に高い評価を得て来ました。
かし「商業上の国際規格」として定められたISOはマネジメントシステムという新たな視点から経営の「透明化」と「公明化」の確保を迫っています。
 いち早くこれに「迎合」することが生き残りへのみちではないでしょうか?
SOは欧米流のマネジメントから生まれた日本の文化とは異なるマネジメント規格です。
  その規格の一方的な導入は歴史的に築き上げて来た貴重な企業資産の崩壊につながりかねません。
  日本的経営の長所に欧米流経営を補完することが、最も適切な導入の仕方です。

建設CALS/ECとは?

●建設CALS/ECとは?
 建設CALS/ECとは「公共事業支援統合情報システム」の略称です。公共事業において、従来は紙を中心に行なわれてきたの情報のやり取りを電子化するとともに、インターネットやデータベースを活用可能な環境を創出するための仕組みです。
●CALSとは?
 CALSとは、Continuous Acquisition and Life-cycle Support の略語で、「継続的な調達とライフサイクルにわたる支援」と訳されます。

 もともとは、1980年代に米国の国防総省が軍の後方支援を目的として、マニュアルをはじめとした各種文書の電子化をはかるためのシステムでした。

 現在では、単に文書の電子化のみならず、企業や組織を越えた情報の交換・共有により、効率化、迅速化、品質向上をはかるためのコンセプトとされています。
●ECとは?
 ECとは、Electronic Commerce の略語で「電子商取引」と訳されます。

 公共事業における入札・契約をはじめとした調達行為を電子化し、インターネットなどのネットワークを活用することにより、効率化とともに受発注手続きの透明化をはかろうとするものです。

 また、民間ではネットワークによる企業間のオンライン取引、インターネットによるオンラインショッピングなどもECと呼ばれます。
●建設CALS/EC 3つのキーワード
★情報の電子化
公共事業における図面・地図や書類、写真等のあらゆる情報を電子化します。
★通信ネットワーク
インターネットをはじめとした通信ネットワークを活用します。
★情報の交換・共有・連携
公共事業に関係する人たちが、公共事業のプロセスを越えて、情報を交換・共有・連携できる環境を創出します。

これらを、公共事業の各事業プロセス(調査・計画、設計、入札、施工及び維持管理)において実現し、公共事業の業務プロセスの改善をはかります。
●建設CALS/ECの導入効果
建設CALS/ECの実現により、様々な効果が期待されます。